まめぶ作り


 9月になって、ようやく涼しくなったと思ったら、
 意外に日中は暑い日がありますね。

 あまり気温が上がると、ダウンバーストだのスーパーセルだの
 耳慣れない気象現象が起きて、災害になるのでは…と心配になります。
 まぁ、さすがにそこまで極端な気温差は起きにくい時期に
 なってきたとは思うけど。


 先日、先週と初めて料理教室に参加しました。
 20年来お世話になっている料理の先生に声をかけていただき、
 どんなもんだか、覗きにいってきたのですw
 和食と洋食、2回に分けて習いましたが、
 和食コースでは、
 あの「あまいんだかしょっぱいんだか」わがらねぇ
 「まめぶ汁」を作りました。

 
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 料理教室のテーマは「おもてなし料理」。
 和のおもてなしは舞茸ごはん、まめぶ、ほうれん草のサラダ、
 酢豚(これは中華ですが…)。4品を2時間半で作りましたが
 料理は闘い! けっこう疲れた〜〜^^;



 まめぶは久慈市山形町(旧山形村)の郷土料理で、
 ハレとケには欠かせない、岩手県北のソウルフードなのです。
 小麦粉を水で練り、小さくちぎって丸めたら、
 広げて伸ばし、中にクルミと黒砂糖を入れてだんごにします。
 それを、根菜や豆腐、かんぴょうなどの入った汁に入れて煮込みます。
 
 シンプルで、ぼくぼくとしたまめぶは素朴で優しい味。
 噛むと中からほんのり甘い黒砂糖がにじみでて、
 クルミの食感があとをひきます。
 「確かに、甘いかしょっぱいかわがんねけど、うめな〜〜」
 と、参加者のみなさんと笑いながらいただきました。
 
 お椀に入れるまめぶの数は奇数が基本で、
 お祝い事のときは多めに、不祝儀では少なめだそうです。
 最近は冷凍もののまめぶもあり、家でも楽に作れます。
 あまちゃんブームで、岩手各地でまめぶを食べられるように
 なったけど、やはり作り方がそれぞれで、
 本来のレシピとは微妙に違っているのだとか。

 料理教室では、昔ながらの小麦粉のみで練った生地で、
 (つるんときれいに丸いまめぶは、白玉粉を混ぜたり、
 その他の成分を加えているものもあるみたいです)
 煮込んだ後はでこぼこしていて、歯ごたえもある、
 はっきり言って可愛くないwだんごなのですが、
 やっぱり抜群のおいしさ。
 本来の味を知るって、大切なことだなと実感しました。


 そして2回目は洋風のおもてなし料理。
 デザートにマドレーヌを加えて、なんと5品!

 
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 にんじん1本半入りのキャロットライス(お米3カップ分)、
 鶏のマーマレード煮、シーフードマリネ、
 ビシソワーズ。4人チームで作ってたのですが、
 もうわやになって、マドレーヌ焼き終わったら3時間経過してましたw


 鶏のマーマレード煮の盛りつけがへったくそ!と怒られました^^;
 写真で見るとマジでひどい…
 味はとてもおいしかったのですが(レシピってほんとにすごい!)
 やはり見た目がよくないと、
 料理は点数も魅力も半減するもの。反省しましたです…

 でも、料理にしろお菓子にしろ、教室というものに初参加。
 実際やってみるのと、いつも傍観しているのとでは大ちがい。
 いい経験になりました。



 
 
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by grotta1 | 2013-09-12 00:57 | cucina

自分で作ったもの。外で食べたもの。食に関することのあれこれ


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