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黒豆のスコーン


 まーだ梅雨はあけず、時間の多少はあれど
 毎日雨あめあめ…
 いい加減気持ちも腐りそうです(ー_ー)

 先日はてとてのお菓子作りや手伝いで
 あたふたしていました。
 じめじめ雨にも関わらず、WSに参加してくれた方々、
 遠くから参加してくださった方々、
 たいへんありがとうございました。

 野菜の販売もありましたが、
 今年は空梅雨のあとにこの豪雨で
 育ちがよくないものがあるみたいです。
 葉ものがイマイチだったり、実ものは生育不足。
 やれやれ…

 日曜日のワークショップには、↓前回エントリーの
 甘酒カステラのほかに、黒豆入りのスコーンを提供しました。

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 スコーンの生地はドルチェ(薄力粉)に強力粉をプラスして
 軽さを出しました。太白ごま油、メープルシロップでまとめて
 甘さも控えめ。サクッとした食感に焼き上げました。



 黒豆は、「雫石黒千石大豆」という小さい黒豆。
 乾燥状態では直径1cmに満たない、
 ほんとに小さな豆です。

 黒千石は北海道原産の豆で、一度は絶滅したといわれました。
 栽培をやめてからしばらくたって、数十粒の豆が保管されていたのを
 発見し、なんと岩手であらためて育てられた黒豆なのです。
 今では北海道はもちろん、岩手でも雫石、盛岡(乙部)、花巻などで
 栽培され、製品化されています。
 ただ、すごく手のかかる品種なのだそうで、
 育てるのが難しいのか量は少ないようですね。

 その貴重?な黒千石のはちみつ煮を作って。
 スコーンに入れて焼いてみました。
 
 ほくほく、サクッ。
 これはまたクセになりそうな…^^
 また作りたいと思います。
 

 

 
 
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by grotta1 | 2013-07-31 00:00 | dolce | Comments(2)

甘酒と黒糖のカステラ


 
 久々に暑くなってきました。
 梅雨の晴れ間は、ことさら陽射しが強いですね。

 暑いのに焼き菓子はきびしい!のですが、
 来週の「てとて」に提供するお菓子の試作をしました。

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 甘酒をたっぷり使ったカステラです。
 卵をベースに、黒糖を少し入れて風味を出し、
 焼き上がりはしっとり。
 甘酒だけでは味がぼけるので、プルーンを入れてみました。
 酸味がきいて、いいアクセントに!

 カステラは、焼いたら一晩おいておくと
 全体がなじんでしっとりします。
 これも、焼き型ごとさかさにして一晩ねかせました。
 
 甘酒のやさしい甘みと、独特の香り。
 ドライフルーツとの相性もよくて、
 これはなかなかハマりそう。
 レーズンとか杏でもおいしくできそうです。


 この甘酒カステラは、
 7月28日(日)の「冷えとり研究会」で提供します。
 
 
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by grotta1 | 2013-07-19 00:00 | dolce | Comments(2)

梅シロップの寒天


 あづい…蒸しあづすぎる…ヽ( ;´Д`)ノ
 湿気大嫌いで、雨の日に傘をさすのも嫌いなので
 (いや、一応傘はさしますが)
 雨続きの今週はほんっとに疲れます。
 おまけに、汗かいたあとにエアコンで冷えるループ。
 これじゃ体調もおかしくなりますよね。

 だから梅雨時から夏は、梅が大活躍するんでしょうね。
 梅干しを漬けている人も多いと思います。
 一個食べるだけで、胃もすっきり、気分もかわります。
 
 私も、今年初めて梅しごとをしてみました。
 といっても甘味担当?としては、
 梅ジャム、梅シロップ、梅の甘露煮…くらいかな。
 (南高梅の安売りを2キロ買ってみました)
 でもほんとに、あのキュッとした酸味に救われる思いです。

 今日は梅シロップの寒天。
 
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 透明で、甘酸っぱい香りがしあわせ〜。
 真ん中に梅ジャムをのせていただきます。

 固めにしてみたかったので、
 粉寒天を少し多めに使ってみました。
 
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 くずして混ぜて。梅の香りがふわ〜っとあがります。


 梅シロップって、熟成期間や作り方もいろいろ。
 勉強になりました。
 岩手の青梅もまだこれから出回るようなので、
 2回目の梅シロップをつけてみようかな。

 

 

 
 
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by grotta1 | 2013-07-12 00:00 | dolce | Comments(5)

 先日、10年ぶりくらいにタイマグラに行ってきました。
 タイマグラで「フィールド・ノート」という宿を営む
 ご夫婦に、タイマグラの暮らしと食の原点について、
 20人近くで話を聞く会でした。

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 フィールド・ノートの裏山に広がる畑。
 今は東京から移住した男性が一人で耕しています。
 あ、立っているのは案山子ですw


 
 岩手に住んでいていも、
 タイマグラの場所を知らない人は多いと思います。
 私も10年前まで、地名すら知りませんでした。

 住所は宮古市川井村ですが、早池峰山のふもとの小さな開拓地。
 電気が通ったのは昭和63年で、日本で最後に電気が通った場所でした。
 この地に住むことがどんなにすごいことか、
 「タイマグラばあちゃん」という映画に、克明に描かれています。

 「フィールド・ノート」のご夫婦は、↑ばあちゃん直伝の味噌を
 毎年仕込み、自分たちはもちろん、宿泊客にもふるまっています。
 今では地元でもほとんど廃れた、味噌玉をつくるやり方を通しているそうです。
 
 
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 これが3年ものの味噌。この輝くような色!
 塩がキリッときいてパンチがあります。


 この味噌を、根菜たっぷりのみそ汁で。
 
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 そしてデザートに、味噌と黒糖のシフォンケーキで。
 
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 笹の葉にのっているのがすてき!
 そういえば、味噌樽を覗いたら笹がいっぱい入ってました。
 笹には殺菌作用があり、カビを防ぐようです。

 たった数時間の滞在でしたが、ご夫婦のお話を聞いて、
 ばあちゃんの生き様をほんの少しかいま見たようなうれしさと、
 ギリギリの生の峻烈さを見せつけられたような…
 
 やはり未熟で器の小さい自分にとっては、
 そうとうショックだったようです(苦笑)が、
 食の原点を知ることができて、自分は幸せだなと思いました。
 やっぱり行ってよかったなぁ。

 フィールド・ノートの奥様・川代さんは、
 季刊雑誌「うかたま」にエッセイを連載しています。
 書店でみかけたら、ぜひお読みください。
 その人柄と、タイマグラの暮らしが見えます。


 しかし…岩手は広いなぁ〜〜。

 

 
 
 
 


 
 
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by grotta1 | 2013-07-08 00:00 | 場所 | Comments(2)

自分で作ったもの。外で食べたもの。食に関することのあれこれ


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